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2016年9月7日~8日の『FGOパクリ決めつけ画像・再炎上』経緯(裏側編)

『FGO』モンスター パクリ決めつけ画像騒動 炎上の時系列と発端

※騒動の中心になった「A氏」の個人名を伏せた状態にするため、A氏の個人名が含まれたツイートは本文ではなくそのスクリーンショットを掲載しています。

 

詳しくはこちらのTogetterをお読み下さい。

真偽再検証 2ch発の『RPGモンスターパクリ認定画像』に信憑性は存在したか-『ドラゴンズクラウン』と『FGO』 - Togetterまとめ

2016年9月7日
 『FGO』プレイヤー A氏が、人気ゲーム作品の盗用問題・トレス疑悪意を持ったアカウント群『FateGO』※悲報※ これはパクリとしか言いようがない!? -FGO攻略BOX」の記事を送付され、盗作認定を吹き込まれたFGOプレイヤー「A氏」により同「パクリ認定画像」がTwitterで再拡散される。

古参ゲーマー達によって「定番デザインやRPGゲームのお約束デザインである」と指摘される一方、拡散につれ、「A氏達はメール爆撃によるFGO運営のパンクを狙っているのか?」と物議になり、炎上。
一方で匿名アカウント『すぐに消します』の他にもA氏を焚きつけて真偽不詳の盗用疑惑を煽る複数の捨てアカウントの存在が多数確認され、その異様な状況が話題になる。

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  異様な状況に違和感を抱いた第三者がA氏の説得にあたり、事態は収束に向かう。

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9月8日夕方 A氏が問題提起を取り下げる。

9月10日にA氏は改めて謝罪文を掲載し、10月下旬にアカウントを削除した。

 

というのが表向きの経緯です。

 

以降は当アカウント所持者に寄せられたタレコミや周辺からの事情聴取で把握した『裏側』の経緯を掲載します。

 


9月7日にA氏が、2016年1月匿名掲示板発祥の『ドラクラ』比較画像の再拡散の元になってしまった経緯ですが、炎上の直前(2016年9月4日)にA氏がネット上に挙げた漫画の内容が発端になっています。

(A氏本人より、該当の漫画を当ブログに再掲載する許可を得ています)

一枚目
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二枚目

 

 


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漫画の内容は、ネット上の画像を多数無断使用したことが発覚し報道にも取り上げられた、2015年に起きた「とある人気ゲームの騒動」を彷彿とさせるものでした。

A氏がこの漫画をネット上に掲載した2016年9月上旬は、
2015年初夏に盗用発覚が報道された人気ゲーム(以下作品X)とはまた別の、人気の高かったゲーム(以下作品Y)が構図模倣疑惑・トレス疑惑で炎上していた最中でした。

A氏が炎上以前から『とあるゲーム』とその運営への不信を公言していたことは事実のようですが、A氏が風刺漫画を描いた経緯は、盗用が発見され炎上し、運営が対応を迫られた作品の運営や盲目なファンをコキ下ろすためなどの安直な理由では無かったようです。

『2016年8月後半~9月上旬頃に、競合ゲームからの構図盗用・トレス騒ぎが起き、運営が対応を迫られた人気ゲーム作品X(仮名)』の炎上騒ぎから芋づる式に、『2015年初夏にWeb上の画像からの盗用が相次いで発見され炎上し、運営が対応を迫られた人気ゲーム作品Y(仮名)』の盗用を知った人が「皆さん知っててこのゲームしてたんですか?」と疑問を投げかけるも、自身のフォロワーから攻撃されて垢消ししてしまった」という光景を目の当たりにしたA氏が、垢消しに追い込まれた方の目に入って欲しいという意図で描いたのがあの漫画だった、という証言を得ています。
(『FGO』取扱アカウントでその漫画を公開したのは、A氏がそのアカウントしか鍵無しアカウントを取っていなかったためだそうです)

 

ただ、この一件は『A氏が風刺漫画の題材にしたゲームの過激なファンが、A氏を潰すためにFGOのパクリ認定画像を利用した』といった単純な図式に(厳密には)当てはまるものではありません。
なので『どの作品のアンチ・信者が痛い』『どのアンチ・信者が○○を潰した/潰そうとした』等、なにかしらの代理戦争や内ゲバの引き合いに本件を使用する行為は、何卒お控え頂ますようお願い申し上げます。

 ■


最初に匿名掲示板のスレッドXでA氏への言及が上がった際の問題提起は、A氏が風刺漫画を投稿した翌日にpostされた

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という、

A氏が素材盗用を理由に該当ゲームへの批判を行っていた一方で、A氏自身も、Twitterアイコン装飾サービスで第三者が『FGO』ゲーム内の公式グラフィックを無断加工してさもフリー素材であるかのように配布していた非公式フレームを、ツイッターアイコンに使用している」という内容のもの(※2016年12月に濡れ衣と判明)でした。

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iconDecotter | あなたのTwitterアイコンをデコレーション!アイコンデコッター

 

(また、上の匿名掲示板スクリーンショット内で言及されている「自ジャンルのパクラー」はFGO公式関係ではなく、2016年8月下旬、とあるFate系の人気同人作家が自作絵と公表していたものがほぼ全て公式画像からトレスした画像だったと発覚した炎上騒動が起きていたことにかかるようです。検証サイトのようなものが既にあるようですので、詳細は控えます)

ですが、2016年12月に当方@shingi_kenshoがA氏の使用していた配布デコフレームの配布元に問い合わせを行った所、全ての素材が自作であったことが判明しており、A氏のアイコンには素材盗用等の疑いはありませんでした。 (2016年12月追記)


その翌日の9月6日22時台、匿名掲示板XにA氏のアカウントが特定できる情報が挙げられ、

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わずか1時間後の23時台、掲示板Yの「とあるスレッド」にA氏の話が持ち込まれた事により、事態は斜め下の方向に転がり始めます。

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(※その作品に集まる他人を炎上させるのが楽しいからそこに居るだけの愉快犯とそれ以外との区別が傍目には判断できませんので、具体的なスレッドタイトルを伏せて表記しています)
ここでA氏への批判内容が

「人気ゲームの素材盗用や盗用を無視するファンを批判的に戯画化しているのに、自分も公式画像からの盗用素材で作られたアイコンフレームを使用している(※但しアイコンフレームの盗用疑いも濡れ衣)というものから、

「”FGOも盗作ゲームなのに”、人気ゲームXの盗作を未だ叩いているダブスタアンチ」というものにすり替わります

 A氏のツイッターURLが晒された掲示板Yの書き込み 1

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 A氏のツイッターURLが晒された掲示板Yの書き込み 2

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『A氏を攻撃する口実が欲しい』『(そのために、)FGOにパクリがあったほうが好都合』という利害が一致した方々が、2016年1月に匿名掲示板で作成された例の『パクリ比較画像』を無検証のまま利用し、捨てアカウントを使ってA氏を攻撃しようとした

そしてA氏が『パクリ認定画像』をそのまま信じてしまった上、フォロワーからも『パクリ認定画像』を恣意的に取り上げたまとめサイトの記事を紹介されたことでA氏の不安や思い込みに拍車がかかり、真偽も定かではないままパクリ認定糾弾の神輿になった顛末が、
こちらで把握した限りのA氏炎上事件の経緯です。

 

 

 


今回の検証と事実確認のため、一時的にA氏とDMでやりとりするにあたって、A氏には9月11日の時点で


「こちらの再検証に納得し、貴方の不安が取り除かれたなら、ログインボーナスと期間限定報酬の回収だけでもかまわないからFGOに復帰してほしいとお伝えしています
正確な検証は長期戦になる。イベント配布物などの取り逃がしは取り返しがつかないので、後悔をしてほしくない。
このアカウントを立ち上げたのは、真偽不詳のパクリ疑惑を投げかけられたA氏や、あのパクリ認定画像を見たFGOプレイヤーの不安を和らげたいからだった。
A氏がまた楽しくゲームを遊んでくれるならそれ以上のことはない。フレンド兼ネットでの交流先への事情説明は検証アカウントで引き受ける」とも、お伝えしています。

ですがA氏からは
「指示通りログインは行うが、検証アカウントがそのような擁護発言をしたら、心無い攻撃が検証アカウントに向かうかもしれない。検証を終えるまでそのことは公表しないで欲しい」という依頼を受けていました。

ですが、当アカウントが再検証に乗り出した後も、A氏がTwitterに載せていたpixivアカウントや『FGO』フレンドコードを元にログイン状況を監視してまで「ある種の方々」から1ヶ月以上A氏に対する攻撃が続いていたことを確認しています。

以下にスクリーンショットを掲載します。
※非公開のTogetterにまとめた上でスクリーンショットを撮影し、A氏の名前やフレンドコードにモザイクをかけています。

A氏のFGOコードを晒し、ログイン時間を監視するアカウント群(A氏謝罪翌日~9日後まで)

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『FGO』にパクリが存在するかの真偽はどうでも良く、とにかくA氏を攻撃できれば何でもよいと言わんばかりの「ある種の方々」のグロテスクな行動を、大変残念に思っております。

 

shingikensho.hatenablog.com

9月6日から10月10日までの、攻撃方アカウント群の発言をまとめました。10月に入ってからログを取得したので、ツイ消し・アカ消し分までは含まれていません。当時の全容では、もっと多数のアカウントが攻撃に参加していたものと推測されます。(9月8日当時と比較し、当方で確認しているだけでも3件のアカウントが消えていました)